インハウスSEOのメリットとデメリット・実例から解説します

  • 2018年1月16日
  • 2020年2月16日
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インハウスSEO(In house)という言葉を初めて聞いた人もいると思います。

言葉の通り、インハウス=社内 SEO=検索エンジン最適化 ということです。

つまりホームページやブログなどのWEBサイトを外注せずに、社内で対策をしていく方法になります。

詳しくは、私の出版書籍「インハウスSEO」をお読みください。

 

そんなインハウスSEOですが・・・

これからインハウスSEOを取り入れたいけど、どうやったらいいの?
SEO部隊を社内で育てると外注費が減って楽になるとは聞くけど、どうやればいいの?
そもそもインハウスSEOってなに?

という方に、インハウスSEOについて、事例をお見せしながら解説していきます。

 

インハウスSEOの取り組みについて

インハウス(In house)の基本は、SEO業者にコンテンツ作成や被リンクを外注せず、社内で担当者の育成し自社Webサイトの改善を行う対策です。

多くの企業では、インハウスSEOを取り組みながら、社内でサイトコンテンツのチェックを行い問題を洗い出したり、マーケティングされています。

社内SEO担当者として誰が適任か決めることが、まずインハウスSEOのスタートといえるでしょう。

 

インハウスSEOのメリット

インハウスSEOのメリットは、いくつかあります。

まずWebサイトコンテンツ修正や内部リンクなどの対応スピードが早くなるのがインハウスSEOのメリットです。

外部に委託しなくても社内でSEO対策担当者を持つことで、スピーディーにWebページに追加するコンテンツ作成や記事の内容変更など、SEOの改善をスムーズに行えます。

また検索アルゴリズムの変動にも敏感に対策するために、最新SEO情報セミナーなどノウハウ勉強会に参加するのも良いでしょう。
セミナーに参加することで多くのwebマスターとの交流を持つことで、より深くノウハウやSEO情報を得ることができます。

またコンテンツなど内部対策を強化する担当者や外部対策担当者と分けている場合、定期的な会議を社内で行うことで、サイト改善ができてより良い効果がでやすくなるのもメリットといえます。

 

内部対策・・・WebのSEO内部対策(コンテンツ、ページ構成、タイトル、内部リンクなど)

外部対策・・・評価されている外部サイトからのリンク獲得

 

 

インハウスSEOのデメリット

インハウスSEOのデメリットは、常に勉強し続ける必要があることです。

Googleアルゴリズム変動が頻繁に起きる日々で、対応できなければインハウスSEOの意味がありません。

必要なコンテンツ、不要なコンテンツを判断することも重要になってきます。

 

常にアンテナをたてて、ユーザーが求めていること、そして検索エンジンの動向に注目しておく必要があり、対策を怠ると検索順位に影響がでます。

現在は、YouTube検索、Instagram検索、Twitter検索など、様々なステージがあり、Google検索する人は減ってきているという声もあります。

しかしGoogle検索する人がまだまだ多く、特にGoogleモバイル検索するユーザーが圧倒的に多いです。そんな検索エンジンは常にアルゴリズム変動がありますので、インハウスSEOの担当者は常に対策をする準備しておかないと良い結果がでません。

そのため、インハウスSEOの担当者は、休日であっても頭の片隅に会社のwebサイトのことを思い出して生活しないといけないため、性格的にしんどいと感じる方もいます。

 

 

プッシュ型=広告、プル型=インハウスSEO

インハウスSEOは「プル型集客」であり、ユーザーが検索してアクセスを呼び込む集客です。

逆にGoogle広告やYahoo広告は、ほぼ「プッシュ型集客」で、ユーザーのスマホに広告を出すことで集客する方法です。

 

プル型集客のインハウスSEOは、探しているお客様にアプローチできる最強のビジネスマンです。
答えを探しているユーザーを集客できるため、他社と比較されることなく安定した売り上げが見込めます。

 

ここで、プッシュ型とプル型の特徴を少し掘り下げてみたいと思います。

 

プッシュ型集客の特徴

業界や業種にもよりますが、ポスティングや新聞折り込み、無料の0円ペーパー広告などを使って集客している会社も多いと思います。そのようなチラシ集客でお客様を集めるやり方も「プッシュ型」です。

30万枚配布しても1名来るかどうかわからないのは、良い効果とは言えないかもしれませんね。

このように俯瞰してみると、チラシ集客の場合、商売と全く関係のない人にもアプローチしていることもよくあります。

興味が出ればチラシや広告を見てもらえますが、興味がない人にとってはゴミとなり無駄な宣伝費になることも。

たとえば、ダイエットに無関係な人に、ダイエットしませんか?という広告を見せても興味をもってもらえないですよね?

 

 

プル型集客の特徴

顧客の方からあなたのサービスや商品を探して購入してくれるのが「プル型集客」です。

ユーザーが見つけてくれるため、顧客に喜ばれるビジネス集客方法でもあり、インターネットマーケティングとしては検索エンジン上位表示されることが唯一プル型集客といえるでしょう。

ユーザーが検索エンジンでキーワードを打ち込み、ユーザー自身が自分の選択で納得できるお店を選びます。

リサーチした上で利用してもらえるので、お客様にとっても会社にとっても良い関係を築き上げていけるビジネススタイルです。

自社ウェブサイトをお持ちならプル型でビジネス展開をするためにも、社内でSEO担当者を決めて上手に活用することで売上アップにつながります。

 

とはいうものの・・・

実際、ホームページが活用できていない企業も多いですね。

集客できるチャンスはみんなあるのに、活かせていないなんてもったいないです。

 

サイトはあるが活用できてない現状

もし、このような状況になっているなら自社サイトを本気で見直しを考えた方がいいでしょう。

・ホームページやブログからのアクセスが一日10以下で集客が全くできていない。
・ライバルサイトが上位表示されて、自社サイト順位が20位とかになっている。
・Webサイトの表示スピードが以上に遅い。
・SEOを外注化している。
←これが一番危険!

 

インハウスSEOを実施していく場合、まず社内でWeb担当者を決める必要があります。

SEOは学習するだけでは、良い結果は生まれません。

実践することが重要で、感覚を身につけていくことができれば会社の強いにもなります。

そのため、最初から外注せずに、外部講師を社内に月1~2回呼んでWeb集客の勉強会からスタートすると失敗しません。

このような教育型のSEO勉強会は、弊社でも複数の企業を担当させていただいております。

教育型SEOコンサルティングは弊社がもっとも得意とするサービスです。

 

インハウスSEOは5年10年後も役立つ

SEOで上位表示させることは、絶対ではありません。

冒頭でも書いたように、常にアルゴリズム変動が起きているので、対策はしていく必要があります。

 

たとえば外部のSEO業者に委託している場合、委託している会社はわからないことが多いのが実情です。

アルゴリズム変動さえも気づかず、対策もしてもらえないことが起きたり、不要なリンクをいっぱい付けられたり、何をしているのか言われてもわからないと言いたいことも言えません。

 

しかし、時間がかかっても社内にインハウスSEOを取り入れることで、Webサイト診断で今後の取り組みを考える事ができたり、対策が行えます。

〇〇をしたから、〇〇になった。という行動と結果も見えるのがインハウスSEOの良い部分です。

 

 

 

インハウスSEOを社内に取り入れる3つの方法

インハウスSEOを取り入れている会社や店舗はWeb集客を上手くされています。

検索順位や集客するために行うインハウスSEOを活用する3つの方法をご紹介します。

 

①社内にインハウスSEO担当者を最低一名つくる
②初期段階では、外部講師を呼んで勉強を定期的にする
検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを読んで理解しておく。

 

SEOについてあまり詳しくない方は、私が出版した本インハウスSEO(amazon)も合わせてお読みください。

 

特に③は必読ですね。読んでおいた方がいいです。

下手にSEO業者に依頼してリンク付けされるよりも、社内で担当者をつくりWebサイトを施策したほうが数倍、会社に利益を生んでくれるので重要です。

 

自身でSEO対策をするのが難しい場合

もし検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを読む時間がない、また理解するのが大変な場合でも施策することはできます。

そんなときはWebサイト診断を活用すると便利です。

狙ったキーワードで順位アップするように上位表示させて集客するために、自社Webサイトに何が足らなくて何が必要なのか重要なデータ情報がみれます。

それを見ながらWebサイトを改善すれば良いだけなので、余計な時間を取られることなくサイト改善に取り組めます。

 

SEO診断を活用してインハウスSEOをした会社

インハウスSEOを取り組むために、Webサイト診断を受けて改善された会社の検索エンジン順位アップの結果です。

いずれもツールや外部リンク付けによるSEO対策は行っておりません。それぞれの会社のWEB担当者がサイト診断の重要データをみて改善された結果です。

▼データ1

インハウスSEO

 

▼データ2

インハウス SEO

 

▼データ3

検索順位

関連ページ:あなたのサイトから売上が上がらない3つの理由

ちなみに上記データはWebサイト診断ページでもご紹介させていただいております。

感覚でSEO対策をするのは非常に難しいですが、上位サイトがなぜ上位にいるのか?そのデータを分析すれば、上位表示させることは余程のビックキーワードじゃない限り対策することは可能です。

ドメイン歴やサイト運営状況など様々な条件がそこにはありますが、今現在20位以下であればインハウスSEOを取り組む価値があります。

 

SEO診断でわかること

Webサイト診断では狙ったキーワードで上位表示させたいページの全貌が明らかになります。
狙ったキーワードで上位表示されている1位~10位のサイトとあなたのサイトとの違いがハッキリと出ます。

タイトルタグ、メタディスクリプション、H1タグ、H2タグ、その他必要タグ、使用キーワード数、関連用語、共起語というサイト内部データを見ることができます。

さらにそのデータを元に改善点が明確にわかるため、修正を行うことができます。

 

SEO診断を活用してインハウスSEOで集客

インハウスSEOなので外注に頼ることなくデータをみて改善することができます。
SEOは常に変動があり変動のたびに業者に振り回され必要以上の支払いを請求されている会社もありました。

インハウスSEOであれば常に変動があっても自分で対応することができるため振り回されることもなく、何より気持ちがとても楽です。

他社に依存せず、集客を頑張って業績を伸ばしている企業は、まさにWebサイト診断を活用して、インハウスSEOに取り組んでいます。

 

 

インハウスSEOをする本当の目的(まとめ)

Google検索エンジンのAIは常に進化し続けています。
いくら私達人間が外部リンクで施策して検索エンジンをごまかそうとしてもGoogleにはバレいます。
AIは人間以上の知能を持ちユーザーにとってより最適なサイトを上位表示しようとしています。

上位表示されているサイトも目まぐるしく日々変動が起きていますが、上位表示されているサイトにはそれぞれ理由があります。

上位表示されているサイトの特徴として現状、ユーザーにとって良いサイトという評価をGoogleが与えています。

その理由を見つけて自社サイトの改善対策を行うことが大切で、その為にWebサイト診断を多くの企業様や店舗様が利用しています。

 

 

その他のインハウス情報

インハウスSEOミートアップMeetup

検索しているとインハウスSEOミートアップというものがでてきました。

こちらは2010年11月~社内インハウスでSEOを活用してるWeb担当者マーケターのために開催されているネットワーキングイベントになります。

このインハウスSEOミートアップ(Meetup)では、イベントが年4回ほど開催。

Facebookページでも最新のイベント情報がみることができるようです。

 

そのほか「インハウスSEO」でキーワード検索してると、

インハウスSEOの導入で企業が失敗する6つのケース
インハウスSEOとは~内製化し自社でサイト運用する方法

といった情報ページも出てきますので合わせてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

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